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長久保 赤水（ながくぼ せきすい、本名：玄珠 は江戸時代中期の地理学者、儒学者、『改正日本輿地路程全図』 を作成したことで知られる。常陸国多賀郡赤浜村 出身。俗名は源五兵衛 、号の赤水と字の玄珠は荘子の天地篇にある「黄帝、赤水の北に遊び、崑崙の丘に登り、而して南望して還帰し、其の玄珠を遺せり。」から取られている。別名は藤八。